同人誌小説作ってみたレポ①~印刷所から入稿まで~
こんばんは!
最近月一更新!すみません!
何をしていたかというと、同人誌小説を作っていました
ド素人の私がいろんなサイト様をはしごして思ったこと
なんか情報ありすぎてわからん
これにつきます
自分用にまとめたのでご参考までにどうぞ!
カバーと本体を別々で作りました
使った印刷所
できあがったブツ
オプションの加工
納期
出荷日
支払い方法
使用ソフト
グリッド線ルーラー線
PDFってなんぞや
全体の流れ
最後に
↑にある目次もどきが消えないので放置中…
使った印刷所
印刷所悩みますよね
正直とても悩みました
結論から申し上げますと私がカバー作成に
お願いした印刷所はグラフィック印刷所です
(出典/グラフィック印刷所)
グラフィック社のチラシ・フライヤーから
小説のカバーを作成しました
色んな記事を参考にし、グラフィック社は印刷が綺麗
という声が多かったためここに決めました
それに加え変形サイズが可能!
これはありがたいですね
作る本の背幅によってサイズが変わってくるので
変形サイズが無料で行えるところが魅力的でした
一つの単価もだしてくれて小計まで出してくれます
しかも送料無料!
梱包は無料verと有料verで選べます
私は無料梱包にしました
段ボールにくしゃっとさせた紙がぎっしり入っていて
その紙で緩衝材の役割をさせていた感じでした
自分は問題ないと思いましたが
気になる人は、有料梱包がいいかもしれませんね
できあがったブツ
こんな感じで結構段ボール大きかったです
オプションの加工
片面カラー印刷の
PP加工片面のみで作成してもらいました
PP加工ってなに?
なりますよね
自分はなりました(笑)
できあがったブツをみて感じたのは
漫画や小説のカバーで
テカテカ光ってるやつだなと思いました
見る角度を変えて
光にあてると
光が反射するやつです
水滴とかはじきます
印刷範囲は青くなっているのを
選択しました
片面モノクロ・片面カラー以外は
カバー裏にもイラストを描く予定があれば
選択してください
用紙はとりあえず人気ナンバーワンを
選びました!
外れがないかなと思って!
青くなっているコート紙135kgにしました
正直結構しっかりしていて
コート紙110kgでもいいのかなと感じました
漫画や小説よりしっかりした造りの感じです
(伝われ~)
納期
納期は急ぎでなければ5日の
通常仕上げでいいと思います
納期を早めれば早めるほど
金額はあがります
出荷日
写真みたいに出荷予定日まで
出してくれます
とても親切
(写真の注文内容はPP加工してないです)
(あくまで参考程度に)
PP加工をすると
プラス一日納期が延びます
表紙加工すると
コート紙は135kgしか選択できないかも?
支払い方法
結構たくさんあるんですよね
助かります
自分に合った支払い方法が探せますね!
さて…お待たせしました
使用ソフト
これとっっても悩みました!!!
グラフィック社はダイレクト入稿といって
adobeのillustratorを使ったダイレクト入稿ができます
楽そうなのでillustrator使ってみようかと思いました(笑)
で す が
私はCLIP STUDIOでカバー作成しました
写真の通りにまずキャンバスを作ります
すまなんだ
6番として「単位をpxからmm」
に変えてください
キャンバスサイズ(縦横)と解像度は
後からでも設定できますが
この時点で設定していた方が楽です
理由は、キャンバスサイズをあとから変えると
おわかりだろうか…
余白ができるのだ
まあキャンバスをでかくしただけなので
こうなるんですけどね
また一から配置など変えないといけなくなるので
できる限り初期段階で
設定するといいと思います
ここで取り敢えず初期段階クリア!
グリッド線ルーラー線
これすっごく活躍します
なぜかって?
それは単位をmmにしましたね?
そこからmm単位でキャンバスサイズを
測らないといけないからです
(画像誤字っているのは見なかったことに)
こういうことです
カバーイラストを描くにしても
どの範囲まで描いていいのか
わからないですよね
背表紙にも小説や漫画みたいに
タイトルをつけたい!
となってくると背表紙の幅も測りたい
結局全部測ることになります
ここで役に立つのが
グリッド線&ルーラー線
基本的にルーラー線を使って
測っていきます
グリッド線は目安でどうぞ
私は大まかに目安が知りたいときにグリッド
細かくmm単位で知りたいときはルーラー
でした
PDFってなんぞや
絵が描きおわり、さあこれから入稿だ!
そんなとき立ちはだかるのがこれ…
名前は知っていました
ただどういったものかよく知らなかったので
検索してみました
adobeが開発した電子文書のファイル形式
(出典http://e-words.jp/w/PDF.html)
だそうです
なるほど?とりあえずどんな環境でも
同じように表示されるところがメリットなんですね
ちなみにクリスタはpdfファイルでの保存はできません
有料オプションでつけることできます
私はEXバージョンでpdfのプラグインを確認しました
結局有料オプションを買わず
一度pngやpsdファイルで保存し、外部の無料変換ソフトを使って
pdfファイルに変換しました
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/gimp/
上記URLのGIMPというソフトを利用しました
グラフィック社はPDF入稿もやっています
ポイントでの還元もやっているのでお得ですね
これで入稿はおわりー!!
お疲れさまでした!
全体の流れ
私が今回実際に、入稿まで行った流れを
まとめてみました
上から4番目の解像度は
3番目に行った方がいいかも…?
といっても最後の書き出しの時に変更できます
こんな感じでも可能です
データ圧縮は
エクスプローラーから可能です
- 圧縮したいデータクリック
- 上部にある共有をクリック
- すぐ下にあるZipをクリック
- おわり
最後に
レポ①ではざっくりおおまかに説明しました
グラフィック社でカバーを頼んで、良かった点は
- 印刷がきれい
- 加工種類が多い
- 変形サイズ可能
- 予備として何枚かついてくる
でした!
予備がついてきたのは嬉しいポイントです
びっくりするぐらい予備が入ってました
到着したカバーを確認したとき
やけに多いな、、、と思ったんです
それで何気なく枚数を数えたらびっくり!
急いで発注枚数を確認したほどです(笑)
次はマット加工でつくってみたいです
悪い点はとくに思いつかなかったです
とても親切だったと思います
入稿形式が多いことや、入稿の仕方についても
丁寧に説明してくれているページもあるので
初めての方にもおすすめです~!
それでは今日はこの辺で。